いたずらといじめは違う…ロンブー淳反論「信頼関係がある」

[ 2012年7月18日 15:55 ]

フジテレビ「知りたがり!」でいじめ問題について言及した田村淳

 お笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳(38)が18日、レギュラーを務めるフジテレビの情報番組「知りたがり!」(月~金曜後2・00)に生出演。大津市の中2男子生徒が自殺に追い込まれるなど、社会問題になっているいじめについて独自の見解を披露した。

 自身のツイッターで17日、大津市のいじめ問題について言及した際に「(田村が)テレビでやっていること自体がいじめではないのか」との反論があったことを明らかにした上で「信頼関係ある中でのいたずらはいじめではない」と説明。さらに「“お前(田村)もいじめているじゃないか”と周りが同調して吊るし上げる。ある種のいじめを思い出した」と反論者の投稿に疑問を呈した。

 また、番組では「黒板消しでたたかれたりした。見て見ぬふりしている人の目が怖かった」と自身が小学校時代にいじめを受けていたことも告白。「いじめられた人にしか分からない恐怖感があって、親にも友達にも言えない」と話し、解決策の一つとして「小さなシグナルを周りの大人や友人が拾ってあげられるかどうかだと思う」といじめサインを察知することの重要性を説いた。

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2012年7月18日のニュース