“パンチラ魔女”こじはる 「私はお姫さまになりたかった」

[ 2012年7月10日 11:15 ]

日本テレビのドラマ「メグたんって魔法つかえるの?」で魔法使い役を演じる小嶋陽菜

 「パンチラ魔女」で話題を呼んでいる日本テレビの連ドラ「メグたんって魔法つかえるの?」(毎週土曜深夜)。主演の小嶋陽菜(24)を都内のスタジオで直撃した。

 ――久しぶりのドラマですが…?

 「あまりドラマって感じがしないんですよ。撮影現場に“AKBINGO!”(日テレのバラエティー番組)のスタッフがいたりして、凄く楽しいです」

 ――役作りは?

 「してないです。最初、バラエティーの収録かと思って来たんですよ」

 ――魔法使いと言うと「奥さまは魔女」「魔法使いサリー」「ひみつのアッコちゃん」などを思い出しますが…?

 「私はどれも世代じゃないんですよね(苦笑)。魔法使いは魔女というイメージがあるので、あまりあこがれたことはありません。私はお姫さまになりたかったので」

 ――実際に魔法使いを演じてみてどう?

 「魔法を使うシーンは大変なんですよ。そのたび撮影を止めなくちゃいけなくて。だから(早く撮影を終わらせるために)私が魔法をかけない方がいいかなあって思っちゃいます(笑い)」

 ――もし自分に魔法をかけるとしたら?

 「AKBの振り付けを一瞬で覚えられるようにしたい!いま覚えるのが一番遅かったりするので」

 ――秋元康さんにかけるとしたら?

 「なんだろう…。秋元さんがゆっくり休める魔法かな」

 ――今回の衣装については?

 「AKBでも結構こういうのはあったんですけど、最近は年齢が高くなって、かわいい衣装を着ていなかったので、ちょっと恥ずかしいです」

 ――よく似合っているから、今後は小嶋さんと言うとこの衣装を思い出す人が多くなるのでは!?

 「そうなるといいですね」

 ――このドラマはコメディーですが、人を笑わせるということに関しては?

 「ふだんから意識はしてるんですけど、こうやってお芝居で人を笑わせるというのは今までなかったので、新しい挑戦だと思います。難しいですね」

 ――このドラマの中では恋愛もありますね!?

 「ドラマだからできることなので楽しみです。どうなっていくのか…」

 ――自分の演技のどこを見てほしい?

 「この役は、しゃべり方が凄くかわいいんです。口調がポイントなので、そこに注目してください」

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