小雪 撮影中に“おしっこ”も「驚かなくなった」

[ 2012年5月15日 06:00 ]

新CM発表会で笑顔を見せる小雪

 女優の小雪(35)が14日、都内で行われたユニ・チャームのベビー用紙おむつ「ムーニー」の新CM発表会に出席した。1月に俳優の松山ケンイチ(27)との第1子の長男を出産。CMでは、同じ月齢の赤ちゃんと共演しており「母親になってこういう仕事をいただけたんだなと実感しています。自然な気持ちで撮影に臨めました」と笑った。

 生まれたばかりの乳児を持つ新米ママを演じており、自身のナレーションで「母親になって、世界で一番大切な肌に出会いました。直接触れるものは、刺激が少ないものを選びたい」と語り、赤ちゃんのおでこにキス。母性愛にあふれる微笑が印象的だ。

 撮影中に、おしっこを掛けられたエピソードも披露し「子供が生まれたことで、大したことでは驚かなくなりました。自分中心の世界から子供中心の世界に変わったので、そのスイッチングが難しかった。マンツーマンで面倒を見ていたから、寝ないし泣きやまないしで、産後1~2カ月の頃は本当につらかった。今は精神的にも肉体的にも余裕ができて、あらためて母親って偉大だなと思っています」。

 新ムーニーは高い吸収機能はそのままに、肌にやさしい“低刺激”を実現。新素材「エアシルキー」がおむつの表面シートを絹のような極細繊維化に成功し、従来品より40%も「こすれ」をカットしている。小雪も使っており「いろいろ使ったけど一番柔らかい」と話した。

 小雪が出演するムーニーの新CM「出会い」編は、15日から全国放送される。

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2012年5月15日のニュース