「いつか作詞を」ともちん 中学の頃から秋元氏にアピールしていた

[ 2012年4月24日 10:27 ]

板野友美インタビュー2

 AKB48の板野友美(20)が25日、ソロ第3弾シングル「10年後の君へ」を発売する。通常盤収録のカップリング曲「lose-lose」は初めて自ら作詞した作品。実は中学生の頃から、総合プロデューサー・秋元康氏(55)に、いつか作詞を手がけたい思いを打ち明けていたという。

 ――それで今回ついに?

 「初めて“作詞してみるか”って言ってくださって“ぜひ!”ということで」

 ――実際に作詞してみていかがでしたか?

 「曲に詞を乗せるのは凄く難しいと感じました。英語の歌詞を入れようとしても、ボキャブラリーがなくて分からなかったり(笑い)。でも、自分の作詞ノートにいろいろな言葉があって、それが役に立ちました」

 ――出来上がった詞について秋元さんは何と?

 「OKが出て良かったとは思ったんですけど、感想はまだ聞いてないです」

 ――自分が書いた歌詞を歌うのは、秋元さんの歌詞を歌うのとは違いますか?

 「レコーディングの時、時間がかかりました。一行一行、何を伝えたいか自分が一番よく分かっているから、この歌い方だと伝わらないとか、もうちょっとこうしたいとか…。曲への思いが強いんだなと感じました」

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