AKB板野友美 作詞に初挑戦「私は人より思うことが多いんです」

[ 2012年4月24日 10:25 ]

笑顔でポーズを決める板野友美。「lose―lose」で作詞に挑戦した

板野友美インタビュー1

 AKB48の板野友美(20)が25日、ソロ第3弾シングル「10年後の君へ」を発売する。通常盤収録のカップリング曲「lose-lose」は初めて自ら作詞した作品。実は中学生の頃から、総合プロデューサー・秋元康氏(55)に、いつか作詞を手がけたい思いを打ち明けていたという。新たな一歩を踏み出した今、その胸の内にあるものは…?

 ――「lose-lose」は素敵な歌ですね。個人的には、こちらがシングルでも良いと思いましたが?

 「ありがとうございます(笑い)」

 ――作詞したのは初めてだとか?

 「本当に歌になったのは初めてです」

 ――なぜ作詞を?

 「私は人より思うことが多いと思うんですよ」

 ――思うこと?

 「ふだんの感情の起伏が激しいというか…。中学校の頃も、恋をした時に“これを歌にできたらいいな”と思ったりとか。人の歌を聴いても、私は結構歌詞を聴くんです。普通はメロディーを聴くじゃないですか。でも、私は特にバラードだと歌詞を聴くのが好きなんです。だから、いつか自分でも作詞をしたいなって思ってました」

 ――これまで何か書いたことはあるのですか?

 「中学校の頃から毎日、日記を書いていて、もう6冊とか7冊とかあるんですけど、それと一緒に作詞ノートも作ってたんです。秋元さんにも何回か、自分の思っていることを詞にしてメールで送って“いつか作詞したいです”って言ったり、食事した時に“どうやって作詞するんですか”って聞いてアドバイスしてもらったりしてました」

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2012年4月24日のニュース