ともちんは理解できない 秋元康氏による衝撃の三角関係

[ 2012年4月24日 11:00 ]

 AKB48・板野友美のソロ第3弾シングル「10年後の君へ」は昨年7月発売の「ふいに」以来約10カ月ぶりのニューシングル。曲は今年2月の時点で出来上がっていたが、秋元氏の歌詞がなかなか仕上がらず、板野は同月14日付紙面のインタビューで秋元氏に「早く書いて!」と呼びかけていた。

 ようやく届いた歌詞は、男性が自分の友人の彼女を好きになるという設定。♪10年後まで僕は待ってる 君が誰かと寄り道しても--と諦めずに彼女を慕い続ける思いを歌っている。

 板野は最初に歌詞を読んだ時の印象を「曲の感じは失恋ソングだから、もっと暗い歌詞かなと思ってたんですけど、意外に前向きでした」と振り返る。それでも、その内容には衝撃を受けたようで「これまで三角関係を歌ったことがあまりないので…。好きになった相手が、自分の友達の彼氏、彼女だったら、普通は諦めますよね。付き合っていた人なら10年後にまた希望があるかもしれないけど、付き合ってないんだから、いくら待っても希望は薄いですよね?」と苦笑いも。

 その上で「私なら、友達の恋人を好きになることはないと思います」と話した。

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2012年4月24日のニュース