冠二郎 小林幸子をフォロー「歌手は不幸を背負ってるほうがいい」

[ 2012年4月12日 14:04 ]

「水谷千重子 芸能生活40周年記念リサイタルツアー」製作発表会見に出席した(後列左から)山田まりや、中村繁之、大島美幸、近藤春菜(前列左から)冠二郎、水谷千重子、バッファロー吾郎A、徳井義実

 お笑い芸人の友近(38)による「水谷千重子 演歌ひとすじ40周年記念リサイタルツアー」製作発表会見が12日、都内で行われた。

 自身のこだわりによりNHK紅白歌合戦は辞退している水谷千重子。ことしの紅組に演歌枠が一枠空きそうなんですが、と記者から質問されると「どちらかというとテレ東さんの方を優先したい」とこれまで断り続けてきた理由を述べたが、出場の明言は避けた。

 現在、演歌歌手の小林幸子(58)が事務所社長らの解任騒動の渦中。歌手生活“40周年”だけに同じ演歌界の人間として相談されていたのでは、との問いには「ライバルでずっとやってますから。プライベートのことって話さないわけですよ。でも仕草とかで何かあるんじゃないかなっていうのは察知するんだけどね。さっちゃんだから察知」とダジャレも。

 一方、演歌歌手の冠二郎(62)も“騒動”について言及。「生き様が色々あって、歌手は不幸を背負ってるほうがいい。良い意味でいろんなものを受け止めて、不幸の影を引きずってるほうが魅力がある」とフォローした。

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