飲み友達なのに…光石研 大森南朋の“裏切り”に必死で弁解

[ 2012年2月24日 17:36 ]

映画「東京プレイボーイクラブ」トークイベントに登場した大森南朋(左)と光石研

 俳優の大森南朋(40)が24日、都内で行われた主演映画「東京プレイボーイクラブ」(公開中)のトークイベントに、共演の光石研(50)と登場した。

 25歳の新鋭・奥田庸介監督の初の商業映画。場末のサロン「東京プレイボーイクラブ」に集う人々の群像劇を描いた。流れ者のチンピラ・勝利を演じた大森は全身黒のスーツ姿で登場。勝利の友人でサロン経営者役の光石とは、実生活では「飲み友達」として十数年の付き合いという。

 大森は撮影エピソードとして、光石がクランクイン前に「あの監督大丈夫?」と経験の浅さを心配していたことを暴露。この“裏切り”に光石は慌てふためき「(結果的に)大丈夫だったじゃないですか」と必死に弁解、会場から笑いが起こった。完成した映画には2人とも「マジで大丈夫でした」と自信を見せた。

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