ヘコまない松下奈緒「一切できない役でショックを受けた」

[ 2012年1月13日 17:17 ]

フジテレビ系連続ドラマ「早海さんと呼ばれる日」完成披露試写会&舞台あいさつに登場した松下奈緒

 女優の松下奈緒(26)が13日、都内で行われた主演するフジテレビ系連続ドラマ「早海さんと呼ばれる日」(15日スタート、日曜後9・00)の完成披露試写会&舞台あいさつに、共演の「V6」の井ノ原快彦(35)、要潤(30)らと出席した。

 結婚を夢見てきた家事のできないお嬢様が男4人兄弟の長男と結婚し、男5人と同居することになり、一家に欠かせない嫁に成長していく姿をリアルに描くホームドラマ。松下は会社役員の父と専業主婦の母のもとで何不自由なく育てられたお嬢さまから最強の嫁に成長していく主人公の優梨子を演じる。

 松下は「家事が一切できない役でショックを受けたんですけど、自分を思い返すとそうだなと思って、共感できる部分がある。できないことのほうが多い役なんですけど、ヘコまずに笑顔でやりきるように、頑張って笑っています。最初はダメな嫁ですけど、ストーリーが進んでいくうちに、“お嫁さんにしたいお嫁さんは松下奈緒だな”って思っていただけるように、最後には成長した姿を見せたい」と意気込んだ。

 松下はドラマの主題歌であるFUNKY MONKEY BABYSの「この世界に生まれたわけ」のPVにも出演している。

 結婚前夜の物語を描いているPVについて「PVではお嫁に行く前の優梨子が描かれています。こういうシーンを撮ってくれて、花嫁になりやすかったのもありますし、こういうことを感じていって、結婚につながっていくんだなって。ドラマと合わせてご覧いただけたら」と松下。司会の同局の川端健嗣アナウンサー(49)から「素敵なウェディングドレスですね!」と褒められるも「(役柄では)何回も結婚してるんですけどね」と笑わせた。

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2012年1月13日のニュース