女性は複雑です 池脇千鶴「今しゃべっている裏にもいろいろと…」

[ 2012年1月13日 13:20 ]

NHKドラマ「タイトロープの女」の会見に登場した池脇千鶴

 NHKのドラマ「タイトロープの女」取材会が13日、東京・神南のNHKで行われ、主要キャストの池脇千鶴(30)、高岡早紀(39)らが登場した。

 社長令嬢である主人公・由梨を演じる池脇と由梨の継母・恭子役の高岡が、由梨の父・龍司の死後「女の争い」を繰り広げながら会社をめぐる複雑な感情が絡み合うというストーリー。

 第1話の試写を終えて高岡は「自分で思っていた以上にミステリアスで“お、怖っ”と思ってしまいました」と想像以上の出来ばえにニヤリ。

 脚本を書いた金子ありささんの「女の言葉の裏には感情が10以上ある」という発言を受けて池脇は「(女性は)何を考えているのかわかりませんから。今ひと言しゃべっているわたしの裏にもいろいろな感情があるかもしれませんからね。(ドラマを見て)皆さんの私生活にいかしてもらえたら、(男女関係が)平和になるんじゃないかと思います」と男性視聴者へPRした。

 高岡も「(男性には)察してくれってことですよね。本当は言いたいことがあるのに、出てきた言葉はこれだけなの、みたいな」とあわせて訴えた。

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2012年1月13日のニュース