山P ソロ第一弾「最高の人生の終り方」は15・3%

[ 2012年1月13日 10:00 ]

TBSドラマ「最高の人生の終り方~エンディングプランナー~」に出演している(左から)榮倉奈々、反町隆史、大野いと

 12日にスタートした山下智久(26)主演のTBS系連続ドラマ「最高の人生の終り方~エンディングプランナー~」(木曜後9・00)の初回平均視聴率が15・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが13日、分かった。

 初回は15分拡大で放送された。山下にとってアイドルグループ「NEWS」を脱退後ソロ活動第1弾となる。

 親を亡くし、事件や事故で亡くなった遺体が次々に運ばれる“ワケあり”の葬儀社・井原屋の経営者となった主人公が、協力者の女刑事らとともに、故人の意外な真実や秘密を明らかにしていきながら、「生きる」ことを力強く描いていくヒューマンドラマ。共演には、ヒロインの女性刑事を演じる榮倉奈々(23)のほか、山下の兄弟役として反町隆史(38)、「AKB48」の前田敦子(20)、「Hey! Say! JUMP」の知念侑李(18)、大野いと(16)が出演する。

 初回は、葬儀屋「井原屋」の次男である真人 (山下)は家業を嫌い、大学卒業後、大手居酒屋チェーンでエリアマネージャーをしていた。父・浩太郎 (蟹江敬三)で三代目の「井原屋」は長男の健人(反町)が継いでいるものだと思っていた。そんな折、真人が叱った店長・長田(設楽統)がビルから飛び降りてしまう。その直後に、妹の晴香(前田)から父が倒れたと連絡が入る。健人は失踪していることを知り、愕然とした真人に父は「葬儀屋を閉めろ…」とだけ言って、息を引き取った。真人が仕事に戻ると、長田も息を引き取ってしまい…という展開だった。

 前クール(2011年10~12月期)の同枠ドラマ「ランナウェイ~愛する君のために」(市原隼人主演)は初回平均視聴率12・5%、全話の平均は10・2%だった。

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2012年1月13日のニュース