11年ぶりのキョンキョン「最後から二番目の恋」は12・1%スタート

[ 2012年1月13日 10:01 ]

フジテレビ系ドラマ「最後から二番目の恋」で主演している小泉今日子

 12日にスタートした小泉今日子(45)、中井貴一(50)主演のフジテレビ系連続ドラマ「最後から二番目の恋」(木曜後10・00)の初回平均視聴率が12・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが13日、分かった。

 初回は15分拡大で放送された。小泉にとって、地上波の連続ドラマは01年のTBS「恋を何年休んでますか」以来で11年ぶり。

 鎌倉を舞台にした、小泉演じるテレビ局でドラマプロデューサーをする45歳独身の吉野千明と、中井演じる神奈川県鎌倉市役所に勤務する妻と死別した50歳の独身男・長倉和平の恋模様を描く大人の青春ラブストーリー。脚本はヒットメーカーの岡田惠和氏の書き下ろし。共演は飯島直子(43)、坂口憲二(36)、内田有紀(36)ら。

 初回は、テレビ局のドラマのプロデューサーをしている45歳・独身の千明(小泉)は、友人の啓子(森口博子・43)ら独身女3人で古民家でゆったりとした老後を過ごそうと話をしていた。そんな折、更年期の症状に襲われた千明は弱気になり、古都・鎌倉へと下見に出かけた。その鎌倉で古民家でカフェを営む真平(坂口)、そして、その兄で市役所に勤める和平(中井)と巡り会い…という展開だった。

 前クール(2011年10~12月期)の同枠ドラマ「蜜の味~A Taste Of Honey~」(榮倉奈々・菅野美穂ダブル主演)は初回平均視聴率11・6%、全話の平均は9・9%だった。

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2012年1月13日のニュース