堀北真希 3000万円“飛行機雲”に「感動」

[ 2012年1月13日 06:00 ]

映画「ALWAYS 三丁目の夕日64」イベントで、大空に浮かぶ「333」のスカイライティングとともに、笑顔を見せる(左から)須賀健太、堀北真希、吉岡秀隆、薬師丸ひろ子、山崎貴監督

 俳優の吉岡秀隆(41)、女優の堀北真希(23)らが12日、都内で出演映画「ALWAYS 三丁目の夕日’64」(監督山崎貴、21日公開)のPRイベントに出席した。

 イベントでは、東京タワー上空に3機の飛行機を飛ばし、飛行機雲で文字を描く「スカイライティング」が披露された。シリーズ3作目、3D上映、三丁目にちなみ「333」の文字が空に浮かび上がると、堀北は「感動しました」と喜んだ。

 同作は、東京五輪が開かれた64年を舞台にした物語。当時実際に五輪マークを描くスカイライティングが行われ、劇中にも登場する。山崎監督は「(映画では)CGで作ったけど、本物にはかなわない」と話した。過去30年で8割以上が晴れというこの日を選んで開催された。費用は約3000万円掛かったという。

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