妻・志穂美悦子とともに…長渕ショック「東京のお父さん」だった

[ 2012年1月12日 08:25 ]

<二谷英明さん告別式>長渕剛(左)に支えられてファンに向けてのあいさつに立つ白川由美。遺影を持つのは長女・友里恵さん

 肺炎のため7日に81歳で亡くなった俳優の二谷英明さんの葬儀・告別式が11日、東京都港区の増上寺光摂殿で営まれた。ファン約300人を含む約1000人が参列。家族ぐるみの親交があった歌手の長渕剛(55)が弔辞を読み、持ち歌「12色のクレパス」をギターの弾き語りで披露した。

 長渕は17分以上に及ぶ弔辞で、駆け出しのころ「そのまま懸命にやっていたら絶対大丈夫だよ」と声を掛けてもらったというエピソードや、二谷家で度々食事をごちそうになっていたことを明かした。「東京にお父さんとお母さんができた」と慕っていたという。

 出棺後も妻で女優の志穂美悦子(56)とともに車に乗り、喪主の白川由美(75)の後を追った。

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2012年1月12日のニュース