NHK、被災地舞台にドラマ制作 来年3月に全国放送

[ 2011年12月21日 19:59 ]

 NHKは21日、東日本大震災で大きな被害を受けた岩手県田野畑村を舞台にしたドラマ「それからの海」を制作し、来年3月3日夜に全国放送すると発表した。

 現地オールロケで、主人公の少女はオーディションで選ばれた同県在住の中学2年生が演じる。被災地を舞台にしたドラマはシリーズ化し、定期的に放送するという。

 NHKによると、ドラマは津波で母親を亡くした家族が、都会から来た別の家族との交流を通じて再生していく姿を、被災地の現状を交えながら描く。同村の仮設住宅で暮らす住民や漁業関係者なども出演する。

 原案は、同村を舞台にした故吉村昭さんの小説「漁火」。住民らへの取材を基に、ドラマ「マルモのおきて」などの桜井剛さんが脚本を手掛けた。

 ドラマ番組部の菓子浩チーフプロデューサーは「被災した方々が直面する課題や思いをリアルに描きたい」と話した。

 「それからの海」は来年3月3日午後7時半~8時43分、NHK総合で放送。

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