一番ワイルドなはずが…平山祐介「宇梶さんが邪魔でした」

[ 2011年11月29日 08:17 ]

映画「ワイルド7」ジャパンプレミアで銃を片手に笑顔の平山祐介

 映画「ワイルド7」ジャパンプレミアが28日、都内で行われ、俳優の瑛太(28)椎名桔平(47)関ジャニ∞の丸山隆平(28)阿部力(29)宇梶剛士(49)平山祐介(41)松本実(37)と女優の深田恭子(29)が出席した。

 映画デビューを果たした丸山は「普段はアイドルという職業をやらせていただいてるんですけど、映画をやらせていただいたのは本当に幸せ。この作品が僕にとって初めての映画作品で良かった」と充実感。銃撃戦で使用された弾数は全部で1500発で、バイクシーンも見どころの本格アクション。「僕、男っぽい部分が少なかったんですけど、バイクという趣味をこの映画にいただいた。見事にワイルドに撮っていただいて感謝の気持ちでいっぱいです」と話し、女性ファンから黄色い声援を受けた。

 マイクを持った平山は開口一番に「丸山君の時のような“キャー”はないんですね」とあおり、声援を受けると「ありがとうございます」とお礼。「僕はワイルドセブンの中でも一番のワイルド担当だと思ってたんで。宇梶さんが邪魔でした、でかいんで」とニヤリと笑った。

 3月11日の東日本大震災の影響で撮影が危ぶまれたが、日本中を元気にしようと製作された作品。「この場に立ってうれしく思っています。見終わった後に爽快感が残る」と瑛太がPRした。12月21日より全国ロードショー。

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