HKT兒玉遥 目標は木村カエラ「自分の個性表現したい」

[ 2011年11月29日 14:34 ]

HKT48劇場内にある稽古場でツーショットを披露した兒玉遥(左)と松岡菜摘

 26日に福岡市内の専用劇場で公演デビューを飾ったHKT48の兒玉遥(15)を直撃した。

 8月から約4カ月のレッスン期間を経て地元ファンの前で披露した「手をつなぎながら」公演。初日を振り返り「お客さんの反応がダイレクトに伝わってきて、凄く気持ちが高まった」と笑みを浮かべた。

 本番前に行われた公開稽古に家族を招待。両親から「今までダンスなんてやったことなかったのにうまく踊れていたね。感動したよ」と褒められたという。

 木村カエラ(27)のように自分らしさを発揮できる人が目標で「流行に流されず自分の個性をしっかり表現できるようになりたい」と目を輝かせる。

 プライベートの夢は世界一周。「海外によく行くおじいちゃんの影響が大きいかな。それに日本だけしか知らないのはもったいない」。行ってみたい場所はアフリカで、野生のライオンや象を近くで見てみたいという。その夢をかなえるためにも今は公演に集中。「まずは心をそろえるようにしていかないと」と、演目名通り全員で“手をつなぎながら”成長していくことを誓った。

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2011年11月29日のニュース