これが一番大事 松山ケンイチ「時間どおりに家に帰って寝ること」

[ 2011年11月6日 16:46 ]

NHK大河ドラマの主役をバトンタッチした上野樹里(右)と松山ケンイチ

 NHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」でヒロイン江を演じた上野樹里(25)が6日、来年の「平清盛」の収録が行われている東京・渋谷のNHK放送センターを訪れ、主人公清盛役の松山ケンイチ(26)に「体力的に大変だと思いますが、皆で力を合わせて頑張って」とエールを送った。

 10月に撮影を終えた上野は「手づくりのお弁当を持ち寄って交換するなどして気分を盛り上げました」と現場の団結力を高めるコツを伝授。松山は「食事も気を使っているが、一番大事なのは撮影が長引かずに、時間どおりに家に帰って寝ること」と述べ、笑いを誘った。

 2人は江ゆかりの福井県特産の越前ガニと、清盛の舞台の一つとなる広島県の名産「熊野筆」の化粧筆を交換。松山は「生きることに夢中な清盛を精いっぱい演じたい」と意気込んだ。

 「江」は27日が最終回。「平清盛」は来年1月8日スタート。

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