ヒガシ&佳乃に女児誕生 森光子“初孫”に大喜び

[ 2011年11月6日 06:00 ]

東山紀之と木村佳乃連名の第一子誕生をマスコミに報告するファクス

 「少年隊」東山紀之(45)と妻で女優の木村佳乃(35)の第1子誕生がスポニチ本紙報道で明らかになった5日、2人が詳細を発表した。体重2534グラムの女児で、4日午後10時24分、都内の病院で出産。連名の文書で「小さな女の子が命の詩(うた)を聞かせてくれました」と報告。東山の“永遠の恋人”の女優森光子(91)も「うれしくて、きょうは皇居のお堀端をドライブしました」とわがことのように喜んだ。

 昨年10月の結婚から約1年でパパとママになった2人は「小さな女の子が命の詩(うた)を聞かせてくれました。僕らにとっても希望という名の光となりました」と喜びを報告。「お世話になっている方々には感謝の気持ちでいっぱいです。これからも温かく見守っていただけますようよろしくお願いいたします」と幸せな心境を明かした。

 2人の希望で名前は非公表。母子ともに健康という。関係者によると、木村に出産の兆候が表れたのは4日夕方。東山はレギュラー番組の収録後、病院に向かい出産に立ち会った。仕事がオフだった5日も愛妻と赤ちゃんに付き添った。

 東山と25年にわたって親密に付き合ってきた森はこの日、祝福のコメントを発表。赤ちゃんの誕生直後に東山から報告を受けており「昨晩は、お子さんが生まれてすぐに電話をくださってありがとう」と感謝。最近は公の場に出ることを控え、自宅での静養を続けているが、この日ばかりは浮き立つ気持ちを抑えられなかったようで「うれしくて、きょうは皇居のお堀端をドライブしました」と明かした。

 さらに、途中で立ち寄った喫茶店で乳児連れの母親に思わず「うちも生まれたんですよ!」と言ってしまったというエピソードも紹介。東山が結婚した際「花婿の母の気分」とコメントしており、“初孫”ができた喜びを実感している様子だ。文書でも「新たな息吹に、私の心をつないでもらえる気がして、ありがたく思っています。丈夫で、やさしくて…そして、もちろんお二人のお子さんですから、華やかに育ててくださいね」と愛情たっぷりのメッセージを送っている。

 東山は7日に都内で映画「源氏物語 千年の謎」のPRイベントに出席する。どんな幸せな表情を見せてくれるのか楽しみだ。

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2011年11月6日のニュース