西島秀俊&キム・テヒのラブコメ 初回は10・2%

[ 2011年10月24日 10:00 ]

フジテレビ系連続ドラマ「僕とスターの99日」でダブル主演を務める西島秀俊(左)とキム・テヒ

 23日にスタートした西島秀俊(40)と韓国の人気女優、キム・テヒ(31)がダブル主演するフジテレビ系連続ドラマ「僕とスターの99日」(日曜後9・00)の初回平均視聴率が10・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが24日、分かった。初回は15分拡大で放送された。

 “いちばん近くで遠い恋”をテーマに、警備会社でアルバイトをする冴えない独身アラフォー男・並木航平(西島)と、彼が99日間の限定でボディーガードをすることになった韓国のトップ女優のハン・ソナ(キム)の織りなすラブコメディ。共演は桜庭ななみ(18)、要潤(30)、佐々木蔵之介(43)ら。第一話は出会うはずのない2人が出会い、航平がソナのボディーガードとなり、2人の心が通じ合う様子などを描いた。

 前クール(7~9月期)の同枠ドラマ「花ざかりの君たちへ イケメン☆パラダイス2011」(前田敦子主演)は初回平均視聴率10・1%、全話平均で7・3%だったこと、さらには裏番組となるTBS開局60周年記念ドラマ「南極大陸」の強力さを考えると、大健闘のスタートと言えそうだ。

 なお、「南極大陸」の第2話(10分拡大放送)は視聴率が19・0%だった。

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2011年10月24日のニュース