正夢になった!ダチョウ倶楽部とあの元人気バンドメンバーがコラボ

[ 2011年10月24日 06:37 ]

新ユニットを結成した(左から)吉井和哉、寺門ジモン、上島竜兵、肥後克広

 お笑いトリオ「ダチョウ倶楽部」と元「THE YELLOW MONKEY」の歌手・吉井和哉(45)によるユニット「masa-yume」が23日、都内で「マサユメ」「仲なおりの歌」(11月16日発売)をPRした。

 「去年のクリスマスにダチョウさんとバンドやっている夢を見て。それが格好良くて、お願いしたら引き受けてもらった」(吉井)と、バンド結成ストーリーがタイトル通り「正夢」そのもの。「聞いてないよ」「訴えてやる」など歌詞にダチョウ倶楽部のギャグがちりばめられているものの、曲自体は正統派で、かつて吉井が所属していた「イエモン」をほうふつとさせる。

 吉井は「曲調はレッチリ(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)です」と主張した。これまで想像もつかなかったコラボだが、吉井は「日頃ダチョウさんを見ていてリズム感があったので。特に上島(竜兵)さんはリズム感がいいんですよ。自分に似ているんです」と絶賛。

 上島が「俺もそう思った」と調子に乗ると、すかさず吉井がツッコミのチョップ。お笑いでも息がぴったりなところを見せた。

 4人で次はお笑いユニットは?と問われると、肥後は「これからそういう夢を見るかもしれないですから。箱の中身はなんでしょなって夢を見たらオファー出します」とノリノリ。一方の吉井は「いやいやないです」とダチョウ倶楽部の期待を断ち切った。

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2011年10月24日のニュース