三浦春馬にバラされた 佐藤浩市は「すぐ酔っぱらってすぐ帰る」

[ 2011年7月12日 17:30 ]

ドラマ「陽はまた昇る」記者発表に登場した佐藤浩市

 21日にスタートするテレビ朝日系連続ドラマ「陽はまた昇る」(木曜後9・00)発表会見が都内の同局で行われ、主演の佐藤浩市(50)を始め、三浦春馬(21)、池松壮亮(21)、斉藤由貴(44)ら出演者が顔をそろえた。

 主演の佐藤は警察学校の教官役に初挑戦。「20代の頃は取り締まられる役ばかりだったんですが、やっと取り締まる側の役になりました。ビシビシと若い連中を取り締まっていきます。暑い夏をより熱くするドラマですが、お茶の間で楽しみにしていただけたら」とPRした。

 三浦をはじめとする30人の生徒を指導する立場となるが、「ドラマにかける意気込みだとか、芝居をする、生きていくということへの彼らの姿勢に、僕が刺激を受けて、逆に教わっています。(教えたのは)酒の飲み方ぐらいですかね。実は昨日も三浦くんと飲んでたんですけど、実のある話は一切しておりません」と佐藤。

 そんな佐藤に対し、三浦は「僕にとっては浩市さんのすべてが勉強になること。僕たちは朝が早いことが多いので、すぐに酔っぱらって、すぐに帰るというスタンスは素晴らしいと思うんです。(酔っぱらう佐藤さんは)素敵ですよ」と大先輩の素顔を暴露し、笑いを誘っていた。

 5月に放送され、平均視聴率15・6%を獲得したスペシャルドラマ「最後の晩餐」の続編。警視庁捜査一課の敏腕刑事だった遠野一行(佐藤)がとある理由で警察学校の教官となり、訓練生の宮田英二(三浦)ら個性あふれる生徒たちとぶつかり合いながら成長していく姿を描く。

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