かまってほしい?斉藤由貴「これでも妻なのかって感じ」

[ 2011年7月12日 17:43 ]

ドラマ「陽はまた昇る」記者発表に登場した斉藤由貴
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 女優の真矢みき(47)が12日、都内で行われた21日スタートのテレビ朝日系連続ドラマ「陽はまた昇る」(木曜後9・00)発表会見に主演の佐藤浩市(50)、斉藤由貴(44)、石野真子(50)らと出席した。

 真矢は主人公の上司で、“鉄の女教官”こと初任教養部長・蓑島佐和子を演じる。「最近は明るい役が多かったんですが、この夏に最強に怖い女をいただきまして、すごくやりがいがあります」と話し、怖い女を満喫している様子。

 主演の佐藤については「最初からぶつかってお会いしているんですが、撮影初日からジョークを飛ばしてくださって、すごくありがたかった。たぶん和ませてくれているんだと思います」と印象を語った。

 佐藤演じる遠野の妻で、犯罪者と逃避行している妻・奈津美を演じる斉藤は「ドラマが始まってから、1つも遠野さんとご一緒することがなくて、これでも妻なのかって感じ」と苦笑い。佐藤のような夫がいながら逃避行してしまうという設定について聞かれると「私自身は結婚17年ぐらい経ちますけど、どんなに魅力的な旦那さんでもかまってくれなっかたり、うちに帰ってきてくれなかったら、やっぱりさびしくなっちゃうんじゃないですかね?」と話し、笑いを誘った。

 石野が演じるのは警察学校近くでカフェを営むママ、田中里美で、遠野をはじめとするカフェに訪れる役をいやしている。とある被害者の遺族という設定もあるといい、「謎がいっぱいで、とてもミステリアスで本を読んでいるとどうなっていくんだろうと本当に楽しみ。すごく楽しいんですけど、私はどうなるんでしょうね?」と笑顔を見せ、設定さながらに会見の場を和ませていた。

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