川島海荷 連ドラ初挑戦で暗殺者に挑戦

[ 2010年11月27日 06:00 ]

殺し屋役に挑戦する川島海荷

 女優の川島海荷(16)が連続ドラマに初主演することになった。TBS「ヘブンズ・フラワー」(1月14日スタート、金曜深夜0・20)で、役どころはなんと非情な暗殺者だ。

 川島はキュートな容姿と演技力でデビュー4年ですでに映画2作品で主役、CMやドラマでも活躍中だ。念願の連ドラ初主演に「プレッシャーはありますが、今は家の鏡で“エア拳銃”をして練習しています。手を伸ばした方が格好良いかな…とか。表情は目力を重視していきたい」と早くも撮影が待ち遠しい様子だ。
 ドラマの舞台は、2060年の近未来。川島演じる少女・アイは天使のような笑顔の一方で、暗殺集団の一員というもう一つの顔を持つ。そして、若手俳優グループ「D―BOYS」の荒木宏文(27)演じる刑事と出会い、恋心を抱いて葛藤(かっとう)する姿も。約100の企画からえりすぐられたオリジナル作品となる。
 川島は現在、5人組ガールズユニット「9nine(ナイン)」のメンバーとしても活動。ドラマではアクションと中国語にも挑戦する。「いろいろな“川島海荷を増殖中”です」とニッコリ。高成麻畝子プロデューサーは「日本版ニキータのイメージ。女性が見てもあこがれるヒロインにしたい」と話している。

続きを表示

2010年11月27日のニュース