死亡時刻は?第4回公判で救急隊員ら証人尋問

[ 2010年9月9日 06:00 ]

 合成麻薬MDMAを一緒にのんだ女性を救命せず死亡させたとして、保護責任者遺棄致死罪などに問われた元俳優、押尾学被告(32)の裁判員裁判は9日、第4回公判が開かれる。

 昨年8月2日の事件発生直後、被告が電話をしたうちの1人の男性が出廷。検察側は遺棄致死罪の立証へ、女性の死亡推定時刻をめぐり、被告の当時の様子を証言させる意向だ。ほかにも検察、弁護側がそれぞれ救急隊員や医療関係者を証人尋問する。

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2010年9月9日のニュース