北山たけし“第2のふるさと”宮崎へ歌のエール

[ 2010年7月30日 17:21 ]

口蹄疫被害を受けた宮崎県を応援するチャリティーコンサートに出演した北山たけし(前列右)ら

 北山たけしら九州出身の若手演歌歌手6組を中心に、口蹄疫被害を受けた宮崎県にエールを送るチャリティーコンサートが30日、東京都内で開かれた。

 開演前に記者会見した北山(福岡県出身)は、今年2月にシングル「高千穂峡」を発売していて、「宮崎県を舞台にした歌を歌わせていただき、宮崎が第二のふるさとになりました。“家族”である牛、豚をなくした酪農家の皆さんが早く元気になっていただけるよう、宮崎に届く歌を歌いたいです」と力を込めた。

 若手歌手はほかに「黒木姉妹」(宮崎県)、かつき奈々(福岡県)、出光仁美(同)、逢川まさき(熊本県)、西田あい(鹿児島県)。佐賀県出身の岡ゆう子、西方裕之らも特別出演した。

 コンサートの純益金と会場でのCD売り上げの一部、募金が宮崎県に寄付される。

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2010年7月30日のニュース