どうしても過去が…悩める田代まさしに あの人が改名アドバイス

[ 2010年7月30日 08:09 ]

田代まさし(左)の会見に登場した布川敏和(中央)と南部虎弾

 タレントの田代まさし(53)が29日、出所後2年間を通じた生活や活動を報告する記者会見を行った。

 出所してからの2年間は「あっという間でしたね、俺にとっては」。当初は芸能界に戻らず運送など肉体労働の職業に従事しようとしたが、犯罪歴と芸能人としての知名度から就職もままならず。それでも少しずつインターネットやラジオの仕事などをこなし、タレントとして復帰の道を歩み続けてきたという。

 難しいのは、どこまで踏み込んだ発言をしても良いのかということ。「笑いで勝負するのは難しい。サービスしようとすると“田代反省していない”みたいになってしまうし。見る人の価値観次第で感じ方は違うわけだから」と、どうしても犯罪歴のイメージがついて回る苦悩も口にした。

 会見には親交の深い元シブがき隊の布川敏和(44)、電撃ネットワークの南部虎弾(58)、パントマイマーの中村有志(54)もゲストとして登場。どうすれば復帰へのみそぎが済むのかと悩む田代に南部は「名前変えたらいいんじゃないですか?フッキンとか。復帰にかけて」と布川も絡めつつだじゃれでアドバイスをしていた。

続きを表示

2010年7月30日のニュース