初代女王の友近「魅力的」“芸人食い”に意欲

[ 2010年4月2日 06:00 ]

よしもと男前グランプリで1位のライセンス・藤原(左)とべっぴん1位の友近

 吉本興業所属のタレントによる「よしもと男前ブサイクランキング大発表会」が1日、東京・よしもとプリンスシアターで開かれた。情報誌「マンスリーよしもと」による企画。11回目を迎え新たに女芸人による「べっぴん」部門が設立され、第1回の1位には友近(36)が選ばれた。男前1位はライセンス・藤原一裕(32)、ブサイク1位はカリカ・家城啓之(33)で、ともに連覇を達成した。

 ワインレッド色のミニのワンピース姿で登場した友近。「ミニスカートをはいたり、常にキープオンシャイニングでいることが美しさの秘訣(ひけつ)」と、栄えある初代のグランプリ獲得に笑顔を見せた。
 3月に「ザ・プラン9」のなだぎ武(39)との破局が明らかになったばかりだが「進行中の恋愛はないけれど、やっぱり素敵な恋がしたい」と、気持ちは早くも次の恋愛をにらんでいる様子。気になるのは相手だが「いろんな人が好きですが、芸人さんって魅力的な多いので」と再びお笑い芸人との付き合いも示唆。「こうなった“芸人食い”と言われるように頑張りたい」と意気込み、周囲を笑わせた。

 ≪隅田苦笑い…婚期遅れる~≫コンビで受賞の明暗を分けたのがアジアンの2人だ。やはり今回から新設された「ぶちゃいく」部門のトップに立ったのが隅田美保(34)。計3万5637票のうち1万224票を獲得するという、独走の結果に「こんな賞つくらなければいいのに。結婚もしたいし婚活もしたいけど、この賞を頂いたおかげでその時期が延びそうですわ」と苦笑い。
 一方、相方の馬場園梓(29)は「べっぴん」3位に輝き、大喜び。「(相方の)隅田さんのおかげです。ほんまありがとう」と、こちらは終始ご機嫌の表情だった。

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2010年4月2日のニュース