髪がボサボサ…三谷幸喜氏「何かの罰ゲーム」

[ 2010年4月2日 06:00 ]

「わが家の歴史」完成披露試写会。フジテレビの社屋をバックにフォトセッションに臨む(前列左から)富司純子、加藤清史郎、西田敏行、佐藤浩市、柴咲コウ、松本潤、堀北真希、三谷幸喜(後列同)河野圭太監督、玉山鉄二、栄倉奈々、佐藤隆太、長沢まさみ、高田純次

 フジテレビ開局50周年スペシャルドラマ「わが家の歴史」(9、10、11日後9・00)の完成報告会が1日、東京・台場の同局湾岸スタジオで行われた。

 キャスト陣はスタジオ屋上に敷かれたレッドカーペットを歩いて登場。強風の中、髪を乱しながら現れた脚本の三谷幸喜氏(48)は「何かの罰ゲームのよう」とあいさつして笑いを誘った。ある一家を通じて昭和の出来事を振り返る物語。主演の柴咲コウ(28)は「昔の人たちの笑顔や悲しみ、経験があって私たちが生きてると痛感した」と語り、「嵐」松本潤(26)は「凄く温かい現場で、2、3日撮影がないだけで寂しかった」と振り返った。

続きを表示

2010年4月2日のニュース