「私はバイセクシャル」あのオスカー女優が激白!

[ 2010年4月2日 11:12 ]

 映画「ピアノ・レッスン」(1993年)で子役を演じ、11歳でアカデミー助演女優賞を受賞したアンナ・パキン(27)が1日までに、両性愛者であることを告白した。同性・両性愛、性同一性障害への差別撤廃に向けて活動する団体のインターネット上のビデオCMで公表した。

 団体は人気歌手シンディ・ローパーが創設した「トゥルー・カラーズ・ファンド」。パキンは「毎日、同性愛者などへの憎悪犯罪(ヘイトクライム)が起きている」と訴えた。
 カナダ出身のパキンさんは、テータム・オニールさんに次ぐ史上2番目の若さでアカデミー助演女優賞を獲得。ドラマの共演者である俳優スティーブン・モイヤーと婚約している。(共同)

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2010年4月2日のニュース