ケタミン吸引…歌手の詩音被告に猶予刑

[ 2010年2月16日 06:00 ]

 合成麻薬「ケタミン」を吸引したとして、麻薬取締法違反罪に問われた韓国籍の女性歌手詩音(本名朴有香)被告(26)に、横浜地裁(杉山正明裁判官)は15日、懲役1年、執行猶予3年(求刑懲役1年)の判決を言い渡した。

 詩音被告は判決後、報道陣に「絶対にもう一度歌えるようになる。待っていてくれるファンのために頑張る」と話した。
 この日の初公判で結審、即日判決が言い渡された。杉山裁判官は判決理由で「刑事責任は軽くないが、社会内での更生を期待できる」と述べた。

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2010年2月16日のニュース