学チケで「ZED」に行こう♪AKB48が体験入団

[ 2010年1月28日 06:00 ]

シルク・ドゥ・ソレイユ ZED「学チケ」課外授業。「ZED」のキャストと学チケをPRするAKB48の(中列左から)板野友美、高橋みなみ、総合プロデューサーの秋元康、大島優子、柏木由紀と秋元才加(後列左から2人目)小嶋陽菜(後列左から3人目)、宮澤佐江(後列左から5人目)

 アイドルユニットのAKB48が27日、千葉・舞浜のシルク・ドゥ・ソレイユ シアター東京で上演されている「ZED(ゼッド)」を観賞、その後ステージ上でメンバーの7人が「バトン」と投げ縄を使った「ラッソ」の演目に初挑戦した。

 バトン技に挑戦したのは大島優子(21)、小嶋陽菜(21)、秋元才加(21)、柏木由紀(18)の4人。「ZED」の中でアクロバチックなバトンの妙技を見せる稲垣正司(31)の指導の下、ひじの上でバトンを1回転させる「エルボーロール」に挑戦した。「凄く楽しいけど、失敗すると痛ーい」と言いながらも、4人の中で真っ先に成功させたのは秋元。稲垣に「OKです」とお褒めの言葉をもらっていた。
 続いて板野友美(18)、高橋みなみ(18)、宮澤佐江(19)が「ラッソ」に挑戦。縄を回転させて円をつくる技に挑んだ高橋は「見ていて、ちょっとはできるかなと思いましたが、やってみると難しかったです」と感想を述べた。
 このイベントは3月30日まで期間限定で販売される学割チケットの発売を記念して開催された「“学チケ”課外授業」として行われたもの。AKB48がより芸に磨きをかけるため「ZED」の観賞と体験学習に臨んだ。
 AKB48をプロデュースする秋元康氏(53)も“引率役”として同行。「とても面白かった。限界を超えている。人間の身体能力はどこまでいけるのかと思う。これを見るとAKB48も、まだまだいけるのではないかと思いました」と期待を寄せていた。

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2010年1月28日のニュース