金の卵を発掘せよ!日本初の国際音楽見本市が開幕

[ 2009年11月9日 14:29 ]

 日本で初めての国際音楽見本市「Japan Music Week」(JMW)が9日、東京・渋谷周辺のライブハウス、クラブ、カフェなどでスタートした。15日までライブや、音楽業界向けのセミナーなど様々なイベントが開催される。

 会期中の目玉は、国内外で今後の活躍が期待されるアーティストによる合計100本前後のショーケースライブ。ロック、フォーク、ヒップホップ、ダンス、エレクトロなどはもちろん、日本の尺八や三味線など多様なジャンルの音楽で各会場を盛り上げ、白熱のアピール合戦を繰り広げる。関係者によると、ライブ本数は7日間で合計100本前後になるという。

 国際音楽産業見本市は海外ではすでに開催されているが、日本での開催は初めて。仏カンヌのMIDEM、独ベルリンのPopkomm、米テキサスのSXSWなどが有名で、今後の音楽産業を発掘しようと音楽関係者やアーティストが多数参加している。

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2009年11月9日のニュース