和希沙也“作家”デビュー!「占い×探偵」発売

[ 2009年11月9日 17:04 ]

児童向け推理小説「占いラ探偵」で作家デビューした和希沙也

 グラビアタレントの和希沙也が、児童向け推理小説「占い×探偵」(学研)を発売、作家デビューした。

 もともと赤川次郎や東野圭吾らのミステリー小説が大好きだったという和希。タレント活動の合間を縫って小説のあらすじや人物設定などを考案し、編集者などスタッフの力も借りながら1年以上かけて執筆。14歳の天才占い師、早乙女希と知能指数200の天才少年、立花翔のコンビがパンダの誘拐事件に挑む物語を完成させた。
 「頭でイメージしたものを実際に言葉にするのがすごく大変で、出来上がったときはめちゃくちゃ感動しました」と笑顔を浮かべ、「今回は総理大臣まで出てくる話でしたが、次は学園内の事件なんかを書いてみたい」と続編に意欲もみせた。
 印税の使い道を聞かれると「結婚資金にしようかな」と語ったが、お相手は未定で「この本を絶賛してくれるような人がいい」とはにかんでいた。

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2009年11月9日のニュース