エアギター進化形「エアオケ」大会でブーイング…?

[ 2009年9月17日 07:33 ]

「腐男塾」の紫集院曜介(左)とかながわIQ

 “エアギター”とカラオケが融合したペア競技「エアオケ」の第2回大会が16日、東京・新宿ロフトで行われ、7人組の男装女性ユニット「腐男塾」のボーカル、紫集院曜介(28)とエアギタージャパン会長を務める、かながわIQ(35)コンビが優勝した。

 毎夏に開催されるエアギター選手権は自らが選曲したバックミュージックに合わせてエアギターを演奏するが、「エアオケ」は相方がカラオケする傍らでセッションするもの。紫集院が熱唱するペニシリンの「ロマンス」にエアギターの演奏が融合し、会場を大いに沸かせた。しかし、大会主催者のかながわIQの優勝とあって、観客からはよもやのブーイングも起こり、本人も「自作自演みたいになってしまって」と謝罪した。

 「エアオケ」は、エアギターに求められる「リズム感」「テクニック」「カリスマ性」に加え、審査基準に「カラオケの選曲」「カラオケとエアギターのマッチング」などの要素も盛り込まれる。

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2009年9月17日のニュース