酒井被告夫 恵比寿→新宿、そして…

[ 2009年9月17日 07:08 ]

 無数のフラッシュを浴び、何度も目を泳がせた。キャップを取って一礼した高相祐一被告(41)。「このたびの事件に関しましては、すべて私に責任があり、自分が悪いと思っております。皆さんにご迷惑をかけ、不愉快な思いをさせてすみませんでした」と謝罪。髪はボサボサであごひげをたくわえ、目には涙を浮かべていた。

 報道陣からは「どうして妻に覚せい剤を勧めたのか」「酒井被告に一言」「長男に悪いと思わなかったのか」などの質問には一切答えず、2度頭を下げて車内へ。車はレンタカーとみられ、実家のある東京・南青山方面へ向かったが、途中でUターン。その後、恵比寿、新宿を走った。取材のバイクやヘリが追跡したが、途中で見失った。

続きを表示

2009年9月17日のニュース