峰岸さん事務所「きっと天国で万歳三唱」

[ 2009年2月24日 06:00 ]

 【アカデミー賞授賞式】「おくりびと」に出演した故峰岸徹さん(享年65)の事務所関係者も「きっと天国で万歳三唱をしてますよ」と受賞を喜んだ。本木扮する納棺師が幼い日に別れた父親の役。息子の手で“おくられる”象徴的なシーンで印象を残したが、肺がんと闘っていた峰岸さんは昨年9月の封切りを見届けて翌10月に息を引き取った。関係者は「セリフのない役でしたが“いい本だから出るよ”と出演を決めました。2時間もかけてデスマスクの石こうも取ったんですよ。天国で喜んでいますよ」と代弁した。

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