ゴリが映画監督として故郷に錦飾る?

[ 2009年2月24日 16:48 ]

 吉本興業などの主催で今年初めて開かれる沖縄国際映画祭(3月19―22日、沖縄県北谷町)の作品ラインアップ発表記者会見が東京都内で開かれ、コンペティション部門とは別枠だが、目玉となる長編映画四本をそれぞれ初監督したお笑い芸人、板尾創路、木村祐一、ゴリ、品川祐が登場した。

 「板尾創路の脱獄王」を撮った板尾は「自分の監督作品と一緒に行けることがうれしい。そういう思いで白いタキシードを着てみました」と授賞式のようないでたち。サスペンスタッチの「ニセ札」を監督したキム兄こと木村は「僕の映画が24時間、4日間流れていればいい」と語った。
 ゴリは故郷沖縄を舞台にしたハートフルコメディー「南の島のフリムン」で主演も務め、品川は自伝的小説「ドロップ」を映画化した。

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2009年2月24日のニュース