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V4井岡 昨年大みそかで問題視されたタトゥーは露出せず ネットも注目「テリーマンみたい」

[ 2021年12月31日 21:25 ]

WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ   〇王者・井岡一翔 判定3―0 同級6位・福永亮次● ( 2021年12月31日    大田区総合体育館 )

<WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ>挑戦者・福永(左)は背中、王者・井岡は左腕のタトゥーを塗りつぶして試合が行われた(撮影・会津 智海)
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 プロボクシングのWBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ12回戦は31日、東京・大田区総合体育館で行われ、王者・井岡一翔(32=志成)が挑戦者で同級6位の福永亮次(35=角海老宝石)を12回判定で下し、4度目の防衛に成功。昨年の大みそかでは左腕のタトゥーが露出したことが問題視され井岡だったが、今年は白く塗りつぶされ最後まで“露出”することはなかった。

 JBCでは元々、タトゥーを入れた選手はルールにより出場できないが、慣例で隠す措置をすれば出場可能。昨年大みそかの田中恒成との防衛戦では、井岡はタトゥーを隠して臨んだが、試合中にタトゥーが露出。後日、厳重注意処分を受けるなど問題となった。

 今回の井岡はJBCから推奨されたスプレー式コンシーラーを使用したのか左腕を白く塗りつぶして登場。12回判定までもつれる結果に終わったがタトゥーは露出せず。ネット上では「井岡タトゥー隠しててなんか気の毒」「井岡どうやってタトゥー隠してるの?」「タトゥー全消しで義手みたいになってる」「井岡、アシュラマンに腕とられたときのテリーマンみたいになってるやん」「井岡の相手も背中のタトゥー綺麗に消えてるね」など両陣営のタトゥー隠しについても注目が集まっていた。

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2021年12月31日のニュース