【センバツ】東北王者・花巻東、初戦で散る OB「大谷ルール」使わず「5番・投手」で先発の万谷が粘れず

[ 2026年3月20日 16:41 ]

第98回全国選抜高校野球大会第2日・1回戦   花巻東0―4智弁学園 ( 2026年3月20日    甲子園 )

<花巻東・智弁学園> ナインを集めて話す花巻東・佐々木監督(撮影・大森 寛明)
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 花巻東(岩手)が智弁学園(奈良)との1回戦屈指の好カードに0―4で敗れ、秋の東北王者が初戦で姿を消した。

 今大会からDH制が採用され、先発投手が降板後もDHで出場できる同校OBの大谷翔平(ドジャース)が米国で採用されている「大谷ルール」も適用。ただ、佐々木洋監督はDHを置かず、打撃のいい万谷堅心(3年)を「5番・投手」で起用した。「大谷ルール」では、再登板ができないなど制約がある。

 その万谷は試合中盤まで智弁学園の杉本真滉(3年)の投手戦。ただ、智弁学園のしぶとい打線を前に、3、5、7回に失点。8回無死満塁から押し出し四球で4点目を許したところで、菅原駿(2年)の救援をあおぎ、右翼に回った。

 打線は大会屈指の好左腕・杉本の前に完封負け。選抜での1回戦敗退は22年以来となった。

 ▼佐々木洋監督 攻撃が淡泊になってしまった。(杉本の球に)ウチの中軸がだいぶ速いと言っていた。春先ではなかなか対応できない。(万谷は)粘り強く頑張っていた。低めの球を見極められて苦しくなった。

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