ヤクルト・池山隆寛監督 引退試合の川端慎吾を最後に原点・遊撃手で起用「易しい打球が飛んでくれて」

[ 2026年3月14日 18:20 ]

オープン戦   ヤクルト0―4オリックス ( 2026年3月14日    神宮 )

オープン戦<ヤ・オ>9回、来田の遊飛をキャッチした川端(右)はチームメートに出迎えられる(撮影・尾崎 有希)
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 昨季限りで現役を引退したヤクルト・川端慎吾2軍打撃コーチ(38)の引退試合が行われ、満員のファンを前に最後の雄姿を見せた。

 「2番・DH」で先発し、打席では惜しくも4打数無安打。0―4の9回2死からは遊撃の守備に就き、スタンドをどよめかせた。プロ人生を切ったポジション。盟友・山田哲人とのキャッチボールで肩をつくり、運命に導かれるように自身のところに飛んできた来田の遊飛をグラブに収めた。

 池山監督は「これだけのお客さんの中で試合ができたのは川端さんのおかげ。ファンの方には1点も取れずに申し訳なかったなと思います」と振り返り、最後に遊撃手で使ったことにも言及した。

 「最後の打席投ゴロで、9回表入った時に、ふっと思って。ベンチから“ツーアウトになったら守りに行こう”って。これだけのお客さんの前で、やっぱり本来なら(最初から)守りも就ければ良かったんだけど」

 最後の1死限定の出場だったが、その一つのアウトが見事に川端の手で完成。「ねえ、ホントに。それも、あの易しい打球が飛んでくれて」と目を細めていた。

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