巨人・長野久義、引退試合で躍動し「長・野!」コール鳴り止まず 涙なくさわやかに東京Dを去る

[ 2026年3月14日 21:10 ]

オープン戦   巨人1―8日本ハム ( 2026年3月14日    東京ドーム )

オープン戦<巨・日>引退試合を終え、場内を一周してファンの声援に応える長野(撮影・光山 貴大)
Photo By スポニチ

 オープン戦の巨人日本ハムが14日、昨季限りで引退した長野久義氏(41、編成本部参与)の引退試合として行われ、1日限定で“現役復帰”。代打で安打を放つと、激走や軽やかな右翼守備も見せ、東京ドームで躍動した。

 昨年7月21日の阪神戦以来、236日ぶりの東京ドームでの1軍戦で、1―8の8回2死、キャベッジの代打で登場。大歓声の中、日本ハムの剛腕・柳川の直球に食らいつき、6球目の149キロを見事に中前にはじき返した。続く岸田の右前打で三塁へ激走。9回には右翼守備に就き、常谷の飛球を難なく処理した。

 試合後は応援歌が熱唱される中、帽子を振りながら場内を1周。ホーム前に戻ると、09年ドラフトで入団した時の監督である原辰徳氏から花束を手渡された。深々とスタンドにお辞儀してベンチに戻るまで「長・野!」コールが鳴り止まなかった。

 ◇長野 久義(ちょうの・ひさよし)1984年(昭59)12月6日生まれ、佐賀県出身の41歳。筑陽学園(福岡)から日大入り。06年大学・社会人ドラフトで日本ハムの4位指名を拒否しHonda入社。08年ドラフトでもロッテの2位指名を拒否し、翌年1位で巨人入り。10年に新人王、11年に首位打者、12年に最多安打、11~13年ベストナイン、ゴールデングラブ賞獲得。18年オフにFA人的補償で広島移籍。22年オフに無償トレードで巨人に復帰した。通算1651試合1512安打163本塁打623打点99盗塁、打率.280。1メートル80、85キロ、右投げ右打ち。

続きを表示

この記事のフォト

「巨人」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2026年3月14日のニュース