ソフトバンク小久保監督 11年前「目の当たりにした」大谷翔平の凄さ証言 食事の際にやっていたこととは

[ 2026年3月12日 17:00 ]

ソフトバンク・小久保裕紀監督
Photo By 代表撮影

 プロ野球ソフトバンクの小久保裕紀監督(54)が12日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で2大会連続の世界一を狙う侍ジャパンの大谷翔平投手(31=ドジャース)について語った。

 小久保監督はWBCの話題を振られ、「前回の大会が、映画だとか漫画だって言われるくらいの結末で。世界一を勝ち取ったんですけれども、今年も大谷翔平投手が出るということで、本当に注目度が高い大会になっていますよねえ」と目を細めた。

 15年の世界野球プレミア12で日本代表の監督を務め、大谷と共に戦っているが、大谷の凄さを問われ「大谷選手っていうのは、もちろんピッチャーもやるんですけれども、打者として」と言及。

 「以前イチローさんとかが米国に行った時、安打はいっぱい打ちますよね。でも本塁打となると、日本人で本塁打王って無理だろうって。それこそ(ソフトバンクの)王(球団)会長、王貞治さんもそう思っていたと思うんです。それぐらい、パワーは劣るだろうと」とした上で「それが大谷選手の場合は、米国で本塁打王獲れるぐらいの、長距離打者、ホームランバッターとして成功したっていうところが、僕が一番凄いなって思うところです」と絶賛した。

 「以前は松井秀喜さんっていう方が、日本で50本以上本塁打打った選手が、31本がMAXだったんですね。それでも凄いってなったんです、向こうで30本打つのは」と小久保監督。「大谷選手は2年連続で50本以上今打っているんで。この差が凄いというところなんです」と脱帽した。

 司会の黒柳徹子が「あの方、3年連続(通算4度目の)MVPという」と続けると、「考えられない。日本人が、メジャーで本塁打王のタイトルを獲る選手が生まれるというのが。野球人としては誰も考えていなかったというところが凄いと思います」と強調した。

 「もちろんみんなそうやって、ボールを飛ばすために、ウエートトレーニングして、体を大きくしたりするんですけど、バットに当たらなかったら一緒じゃないですか」と続け、「彼の場合は体もしっかり大きくしながら」と小久保監督。

 プレミア12の際は大谷と2週間ほど共に過ごしたというが、「当時から、自分が食べるバイキングの、料理を皿に盛ってくるじゃないですか。それを自分の席に置いた後、それを上からスマホで撮って、人に送っていたんですね」と証言。どこに送っているのかと聞いたところ「栄養士に送っている」との回答があったとした。

 「当時、今から11年前ですよ。その時代から、この食べ物を食べて、トレーニングをして体を大きくして、将来は米国で、本塁打が打てる打者になるっていう取り組みをその時からしていたんで」と明かし、「もうやっぱり普段からの心がけと言いますか、取り組みが全く違うことを目の当たりにしました」と振り返った。

 またWBCの日本のライバルを問われると「今回は米国はかなり本気ですね」と明言。「やっぱり前回ああいう形で米国に日本が勝っているので、今回だけはというようなところで、そうそうたるメンバーがそろうみたいですし」と語ると、「でも逆にワクワクしますね。相手が本気だっていうところで」と期待した。

 優勝すると思うかとの質問には「すると思います。それはもう信じていますしね。これはもう楽しみですね」と力を込めた。

 

続きを表示

この記事のフォト

「WBC 2026速報|侍ジャパン最新情報・大谷翔平ら注目選手・日本戦ほか日程&放送情報【第6回ワールド・ベースボール・クラシック」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2026年3月12日のニュース