【WBC】「メキシコ野球には素晴らしい未来がある」1次R敗退も指揮官「優勝する日が必ず来る」と前向く

[ 2026年3月12日 15:50 ]

第6回WBC 1次ラウンドB組   メキシコ1─9イタリア ( 2026年3月11日    テキサス州ヒューストン )

メキシコのジル監督(左、AP)
Photo By AP

 メキシコはイタリアに敗れ、1次ラウンドB組で2勝2敗の3位に終わり、準々決勝進出を逃した。

 メキシコは2勝1敗で最終戦となるイタリア戦を迎えた。イタリアは3戦全勝でこの試合を迎え、米国は3勝1敗で1次ラウンドを終えていたため、準々決勝進出には勝利が絶対条件だった。

 ただ、序盤から投手陣が好調なイタリア打線につかまり、4発を浴びるなど9失点。打線も7、8回と満塁機にわずか1点しか奪えずイタリアに完敗。無念の1次ラウンド敗退となった。

 2023年の前回大会は初の4強入り。今大会もマリナーズ・アロザレーナ、ブルージェイズ正捕手・カーク、レッドソックス・デュランらメジャーリーガーたちが出場し、B組では米国とともに1次ラウンド突破が有力視されていたが、まさかの結末を迎えた。

 試合後、ベンジー・ヒル監督は1次ラウンド敗退となったものの「メキシコ野球には素晴らしい未来がある、と私は信じています。このチームには才能豊かな選手が多く、若手選手の台頭はこれからも我々に世界一のタイトルという夢を見せ続けてくれるでしょう。我々はこのために懸命に努力し、準備を重ねてきました。残念ながら、今回はそれを成し遂げることはできませんでした」と現実を受け止めつつ、前を向いた。

 そして「試合内容は確実に進化している。最後まで決して諦めなかった選手たち、そして、このチームを心から誇りに思っている。これからもその姿勢を貫き通すことができれば、いつの日かメキシコがこの大会(WBC)で優勝する日が必ず来るはず。メキシコは勝利する」と未来へ明るいメッセージを残し、大会を後にした。

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