67年の時を経て「天覧試合」21時10分弾再び!?ミスターの伝説サヨナラ弾と同時刻に飛び出した吉田弾

[ 2026年3月8日 21:34 ]

第6回WBC1次ラウンドC組   日本ーオーストラリア ( 2026年3月8日    東京D )

<日本・豪州>8回、適時二塁打を放つ佐藤輝(撮影・木村 揚輔)
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 第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は8日、東京ドームで1次ラウンドC組が行われ、大会連覇を狙いすでに準々決勝進出を決めている日本代表「侍ジャパン」は3戦目でオーストラリアと対戦。1点を追う7回に吉田正尚外野手(32)が逆転2ランを放った。

 終盤を迎え1点を追う“予想外”の展開に沈黙していたスタンドが大歓声に包まれた。2死一塁で打席に立った吉田は、相手5番手左腕・ケネディが投じた2球目、内角低めのスライダーをすくい上げた。打球は美しい放物線を描き右中間スタンドへ。侍ベンチもスタンドもお祭り騒ぎとなった。

 1959年6月25日に昭和天皇と香淳皇后が初めてプロ野球を観戦した「天覧試合」の巨人―阪神(後楽園)戦は、長嶋茂雄が昭和天皇の退席予定時刻の直前に劇的なサヨナラ本塁打を放ち、野球人気を一気に押し上げた伝説の試合として知られる。その時間は午後9時10分と記録されている。

 吉田の見事な一発が飛び出した時間も午後9時10分ごろ。67年の時を経て、再び劇的な本塁打が天覧試合で飛び出した。

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