【WBC】豪州・ニルソン監督、連勝にも「足りない」 2大会連続8強へ次戦・日本戦「世界最高のチーム」

[ 2026年3月6日 15:09 ]

第6回WBC1次ラウンドC組   豪州5―1チェコ ( 2026年3月6日    東京D )

WBC1次R<オーストラリア・台湾>台湾に勝利し、喜ぶオーストラリア・ニルソン監督(中央)(撮影・松永 柊斗)
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 オーストラリアが接戦を勝ち切って連勝。次戦となる8日の侍ジャパン戦に向け、最高の弾みとしたが、デービッド・ニルソン監督(56)は「全然2勝では足りません。他のチームの結果も気になるし、2試合残っている。最低でも3勝しないと、強豪国が多いので勝ち抜けないと思っている」と慎重な姿勢を崩さなかった。

 一振りで試合の流れを変えた。1点を先制された直後の3回2死一、二塁、ホワイトソックスで村上宗隆の同僚の2番・ミードがチェコ先発・オンドラのチェンジアップを強振。左中間スタンドに豪快な逆転3ランを突き刺した。相手に傾きかけた流れを自チームに力強く引き寄せる貴重な一発。自軍ベンチはお祭り騒ぎに。3―1の9回にも4番のA・ホールの本塁打などで2点を追加してダメを押した。

 前日5日の台湾戦では2本塁打、3投手の零封リレーと投打のかみ合う形で3―0と快勝した。2試合連続で2本塁打を放ち、投手陣も計1失点といい流れは継続した。「確かにいろんな選手が長打を打った。ホームランでの得点が多い。このままでの調子を続けて、長打を打てる野手、甘い球を打つ戦術を続けていこうと思う」と手応えを口にする。

 23年の前回大会では同国史上初めて1次ラウンドを突破。準々決勝でキューバに惜敗したが、チームとしての経験値を積んだ。8日の日本戦、9日の韓国戦で2大会連続の準々決勝進出をかける。次戦の日本戦に向け「世界最高のチームだから、どうアプローチするかは試合を見てから考えようと思う」と指揮官。「2連勝だったが、満点はないので上達したい、日本戦、韓国戦が控えているが、もっともっと良いチームになりたい」と言葉に力を込めた。

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