【WBC】チェコ・ハジム監督 ストレスたまる展開に激高「感情的になりました」 先制も接戦落とし連敗

[ 2026年3月6日 15:21 ]

第6回WBC1次ラウンドC組   チェコ1―5豪州 ( 2026年3月6日    東京D )

WBC1次R<豪州・チェコ>チェコ・ハジム監督(撮影・沢田 明徳)
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 チェコが接戦を勝ち切ることができず、連敗となった。パベル・ハジム監督(54)は「あと1本が出なかったが、悪い内容ではなかった。オーストラリアに善戦した。こういう戦いを続けていけば、勝利に近づける」と試合を振り返った。

 0―0の2回、先頭の4番・チェルベンカが左翼線二塁打で出塁。巨人でもプレーした次打者・フルプが四球を選ぶと、6番・ムジークが三塁前に絶妙な送りバントを決めて、1死二、三塁と先制機を拡大した。7番・メンシクが中堅に犠飛を放ち、先制。小技を生かした1安打での先制劇に、球場には大歓声が沸き起こった。スモールベースボールでの先制点に「バントは私の判断です。チームのためにやろうと思った。カウント3―0から送りバントしたのは彼の判断でした」と話した。

 しかし先制直後、先発のオンドラが豪州の2番・ミードに痛恨の逆転3ランを被弾。打線は走者を出すものの決定打を欠き、最後まで失点を取り返すことはできなかった。1―3の8回には無死一塁からの併殺打で反撃機を逸し、9回にはA・ホールの本塁打などで決定的な2点を奪われた。投打とも精彩を欠く展開に指揮官は怒りの形相でベンチを叩くなど、珍しく感情をあらわにした。「感情的になりました。事実です。私の決定にエモーショナルになりました」と自らに敗因を求めた。

 初戦の韓国戦に続き、オーストラリアにも敗れ連敗となった。7日の台湾戦で今大会初勝利を目指す。「プレミア12のチャンピオン。強豪国と戦えるのは非常に楽しみにしている」としたうえで「特別なプランがあります。それは失点を最少失点に抑えることです」と意気込む。1次ラウンド突破には極めて厳しい状況となったが、最後まであきらめず目の前の勝利を取りに行く。

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