【WBC】豪州が接戦制し連勝 次戦・8日の日本戦に最高の弾み 村上宗隆の同僚・ミードが決勝逆転3ラン

[ 2026年3月6日 14:25 ]

第6回WBC1次ラウンドC組   豪州5―1チェコ ( 2026年3月6日    東京D )

WBC1次R<豪州・チェコ>3回、逆転3ランを放放ったミードはナインの出迎えを受ける(撮影・沢田 明徳)
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 オーストラリアが接戦を勝ち切って連勝。次戦となる8日の侍ジャパン戦に向け、最高の弾みを付けた。

 一振りで試合の流れを変えた。1点を先制された直後の3回2死一、二塁、ミードがチェコ先発・オンドラのチェンジアップを強振。打った瞬間、スタンドインを確信し、一塁へとゆっくりと歩を進める。鋭いライナー性の打球は大歓声を乗せ、左中間スタンドまで一直線にはじけ飛んだ。傾きかけた流れを自チームに力強く引き寄せる貴重な一発に自軍ベンチはお祭り騒ぎとなった。

 ミードは18年にフィリーズと契約。レイズに移籍し、23年にメジャーデビュー。昨季シーズン途中にホワイトソックスに移籍し、2球団合計で自己最多となる90試合に出場。ホ軍では一、三塁を守り、打率.233、3本塁打、19打点を記録した。侍ジャパンのメンバーでもある村上宗隆の同僚がチームに勝利をもたらした。

 3―1の9回にも4番のA・ホールの本塁打などで2点を追加してダメを押した。

 前日5日の台湾戦では2本の本塁打、3投手の零封リレーと投打のかみ合う形で3―0と快勝した。初戦と同じスタメンで臨んだ試合で、同じように接戦を勝ちきった。23年の前回大会では同国史上初めて1次ラウンドを突破。準々決勝でキューバに惜敗したが、チームとしての経験値を積んだ。

 メジャー通算789安打、105本塁打の実績を持つデービッド・ニルソン監督は試合前「昨日の勝利は大きいが、プールCではまだ成し遂げていない」と話していた。同国史上最高成績となる準決勝進出以上へ、最高の勢いを持って、侍ジャパンにぶつかる。

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