【WBC】チェコ 先制点挙げるも痛恨のミスから逆転被弾 攻撃力発揮できず連敗

[ 2026年3月6日 14:25 ]

第6回WBC1次ラウンドC組   チェコ1―5豪州 ( 2026年3月6日    東京D )

WBC1次R<豪州・チェコ>豪州に敗れ肩を落とすチェコナイン(撮影・沢田 明徳)
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 チェコが接戦を勝ち切ることができず、連敗となった。

 最高の形で試合を動かした。0―0の2回、先頭の4番・チェルベンカが左翼線二塁打で出塁。巨人でもプレーした次打者・フルプが四球を選ぶと、6番・ムジークがカウント3―0から三塁前に絶妙な送りバントを決めて、1死二、三塁と先制機を拡大した。7番・メンシクが中堅に犠飛を放ち、先制。小技を生かした1安打での先制劇に、球場には大歓声が沸き起こった。

 しかし先制直後に事態は暗転する。先発のオンドラ1死から内野安打で出塁を許すと、9番・ケネリーの打球は遊撃へ。二塁封殺から一塁へと転送され、併殺が完成したかと思われたが、一塁手・ムジークが捕球することができず後逸。記録は失策とはならなかったが、併殺を取り切ることができず、走者は一塁に残った。

 2死一塁から1番・バザナは四球。力投を続けていたオンドラは、続くミードに痛恨の3ランを浴び、逆転を許した。打線も走者を出すものの決定打を欠き、最後まで失点を取り返すことはできなかった。

 初戦の韓国戦は4―11で敗れたが、安打数は韓国より1本少ないだけの9安打を記録。試合前、ハジム監督が「今大会は9人の攻撃的な選手を並べることができた」と自信を見せていたが、攻撃力はオーストラリア投手陣に封じられた形となった。

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