防御率3.18でも容赦なし ドジャースが連覇に貢献した救援左腕バンダをDFAにした理由とは

[ 2026年2月7日 06:41 ]

ドジャース・バンダ(AP)
Photo By AP

 米移籍情報サイト「トレード・ルーマーズ」がドジャースがベン・ロートベット捕手(28)をウエーバーで獲得したことで、アンソニー・バンダ投手(32)をDFA(40人枠から外す)したことについて分析している。

 バンダは2年間、ドジャースのブルペンで堅実な戦力となっており、119試合に登板、防御率3.14と安定、先月、2026年分の契約年俸162万5000ドルで合意したばかりだ。2連覇に貢献した。もっとも、2025年の内容には不安材料もあった。防御率こそ3.18と悪くなかったが、細かい指標では悪化が見られた。

 奪三振率は22.8%に低下し、与四球率は12.7%まで上昇。ゴロ率も39.4%に落ち込んだ。ポストシーズンでは5回2/3で自責6と打ち込まれた。ドジャースには他にも左の選択肢が豊富にある。バンダが昨年のポストシーズンで比較的多く投げたのは、タナー・スコットが負傷で、アレックス・ベシアが家族の事情で不在だった影響が大きい。両投手は2026年復帰が見込まれている。加えて、ジャック・ドライヤーやジャスティン・ロブレスキといった若手左腕も成長を見せている。

 さらにバンダはマイナー・オプションを使い切っている点も、ロースターから外れる決断を後押ししたとみられる。バンダはウエーバーにかけられれば他球団に奪われる可能性が高い。メジャーでの実績があり、年俸も高額ではない。再建途上などブルペンが弱い球団を考えれば、29球団すべてが見送るとは考えにくい。

続きを表示

「ドジャース」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2026年2月7日のニュース